空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

前まで行く「レゴランド」

今日(4/1)は本日グランドオープン!「レゴランドジャパン」の前まで行ってきた。

あおなみ線金城ふ頭駅に到着。乗客はまばらだけど日頃のあおなみ線よりは多そう。
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出口にも表記が。
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以前はなかった通路が増えている。
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振り向くと謎の建物。通路付近に謎の精算機があるしよく分からなかったけど、どうやらこれは駐車場らしい。
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メイカーズピア。レゴランドの手前にある商業施設。
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そして来ましたレゴランド
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隣はポートメッセなごや
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この割り切りっぷり。
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入場券購入列はそこそこ長く好評の模様。
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入口の目の前は絶賛工事中。
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そして中には入らず、静かに去ったのでした・・・。
以上レゴランドの前まででした。

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名鉄名古屋駅のホームを超適当に予想する

ずっと前から言われていた名鉄名古屋駅と駅ビルの大改造計画、遂に名鉄から概要が発表された。

 南北400メートルに及ぶ巨大な壁が中村区名駅に誕生するということで、近年急に高層ビルだらけになっている名駅エリアでも異色の存在になると思われる。というか、かなりの車線がある道路もまたいでしまう巨大なビルということでかなり滅茶苦茶な計画な気もするけど・・。

 で、ビルよりも気になるのがこちら。

 なんとあの悪名高い名古屋駅を拡張、利便性を向上するという。

 しかしどこに拡張する余地があるというのか。名鉄名古屋駅は南北の方向を向いた駅で、東隣に地下鉄東山線、西隣には近鉄名古屋線、下には地下鉄桜通線、上には今回問題のビル群が隣接している。更にこの駅の南北は高架で、名古屋駅のためだけに地下に潜っている状態。よくもまあ最低限の手数でここまで追い詰められた構造になったもんだなといつも感心している。昭和30年代開通なのにあまりに小さすぎる東山線と並んで名古屋の鉄道のダメさが出ている部分だと思う。

 で、名鉄のリリースPDF(どうみてもパワポ)を見ると、なんと南に拡張するという。南????進行方向に広げてどうすんの????

まずは現状をおさらい

 全国屈指のカオス駅として有名な名鉄名古屋駅。今はこんなレイアウト。
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 図にするとあまりに単純でどこがカオスなのか全く解らないけど、この単純なホーム構成が混乱を招いている。

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これなーんだ(3年と10ヶ月ぶり)

フジツウサーン!コニチワー!!*1
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 というわけで(?)、メインのスマホを買い換えた。今回は富士通のarrows M03という機種で、mineoから購入。色もmineo限定のグリーンにしてみた。

 とうとう初めてキャリア依存でない携帯電話になったし、富士通製も初めて。そもそも富士通のマークが入った製品を買うのって乾電池以外だと初じゃないかしら。

 貧弱なCPUにおサイフ、ワンセグ、防水防塵耐衝撃といった日本向けの機能をどっさり載せて3万円強という、なかなかうまいところに落とし込んだいい機種だと思う。人が見れば値段の割にCPUがしょぼいと言うし、逆にこんなに機能が入ってこの安さなのかとみる人もいるだろうし。

使ってみてどうですか

 手元に来たのが5日なので20日弱使っていることにはなる。まあ、調子は上々といったところかな。

*1:元ネタはバック・トゥ・ザ・フューチャーPart2富士通は人名ちゃうやろ

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実質アイカツと化した「ゼルダの伝説」

目を覚まして...
目を覚まして...たかし...

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たかしじゃない!?

 というわけで、「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」を3日に買ってきてずっと遊んでいる。全然ゴールが見えない。

 まず最初に言わせて欲しい。今回主人公の名前を変えられないのが非常に残念! これまでずっと「たかし」でやってきたのに今回はリンクでやらざるを得ない。キャラクターボイス実装の弊害だとは思うけど非常に寂しい。たかしの冒険よ永遠なれ。

 しかし今回のゼルダは本当に面白い。ゲームのフィールド全体がまるでプレイしだしたら抜け出せない沼のよう。というわけで思うところをいつものようにうだうだぐだぐだだらだらと書いていくけど、息を吐くようにネタバレしている箇所がきっとあるのでこれから始めるつもりの人、遊んでいるけどまだ序盤だよっていう人は注意。

メタルギアソリッドと化したゼルダ

 悲しいのは、オープンワールドに分類される海外産のゲームに全く触れたことがないので比較のしようが無く、一応オープンワールドに分類できるタイトルで触ったことがあるのはメタルギアMETAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN)くらいしかないこと。しかしながら、今回のゼルダは触っているとゼルダなのにメタルギアに似ている要素が多分に含まれているんじゃないかと思える。「それメタルギアに限らず普通だよ」と言われたらそれまでだけど。

敵部隊と戦闘

 例えばそこら辺の櫓。物見櫓を中心に数名が待機しており、そこに中腰でそっと近づくなんてシチュエーションや動作は今までのゼルダには存在しなかった。
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Nintendo Switchを買った

 というわけで、Nintendo Switchを買ってきた。ゲーム機を予約してまで初日に手に入れたのはニンテンドー3DS以来、(自称)据置機で言うとWii以来か。

 別に買おうとは思っていなかったし、ゼルダWii U版でええやろというつもりでいたのに。今度のマリオが久々の本格箱庭マリオとのことだったのでその時点で購入決定だし、そうなるとスプラトゥーンもあるしせっかくだからゼルダもこっちでやるかー となっていつの間にかエディオンで予約の紙を握りしめていた次第。

開梱もそこそこに、楽しく遊んでおります。

本体もOSも、表面上は質素

 さて今回のSwitch、Wii/Wii Uと比べると本体がとにかく地味。

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 Wii系の時は白くてつやつやのデザインだったのが一転してほぼ黒に近いグレーの外見になり、タブレットっぽいのに分厚いボディも合わさって、本体単体だけでは一体何の機械なのか分からなくなってる。話題のJoy-Con(グレーを買った)もつや消しのデザインでとにかく地味。敢えて地味な方を買っているとはいえ、ここまで地味だと何も言えない。

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在庫切れと紅茶と私

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今回は「もしかしてそれってカタログ落ち間近なんじゃないの?」という非常にどうでもいい話。こんなどうでもいい話をこんなに延々と書いてどうするの、と思いつつ...

 ちょっと用事があって飛行機で一往復してきたんですよ。

 飛行機といえば機内サービスで飲み物を配ってくれるよね。昔からJALコンソメを筆頭にどの会社に乗っても必ず温かいスープをもらうようにしている。機内で飲む温かいスープは格別で、そこらへんのスーパーで売ってる3袋入りでやたら高価なJALコンソメスープも本物には全く及ばないと痛感するくらいのおいしさ(だと思い込んでいる)。ありがたい。

紅茶の在庫があった往路

 が、しかし今回は往復ともにスカイマークスカイマークの場合は機内で飲み物を配るサービスがないのは非常に残念ではあるんだけど、その代わり安値(100円~)で飲み物などの機内販売が行われている。往路の飛行機に乗り込み、メニューを見ると一応スープもある。でも日清オニオンコンソメスープってどないやねん。

これか。

 うーん、それもちょっとなあ。しかし「機内では何かしら暖かい飲み物を飲むもんだ」という謎の刷り込みがあるので何か頼まないといけない(不要な義務感)。せっかくポケットに100円玉を忍ばせて乗ってるのに、とか訳の分からないことを考えつついろいろ悩んだあげく紅茶を頼むことにした。

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「けものフレンズ」は神話

 今週の「けものフレンズ」6話も表面上はガバガバクソアニメだった。

 あまりにもスローな展開、幼稚園児並みかと思うほどのフレンズ達のほのぼのした言動、その全てが巷でよく言われる「IQが溶ける」そのものだったし、見ていてテレビの前でどんどんアホになっていくような感覚を味わえる。わーい。たーのしー。

 厄介なことに、セリフひとつひとつがスローすぎて國府田マリ子でさえもだんだん演技が下手なように感じ始めるし、CG特有のキレの足りない動きも相まって頭の中もだんだん麻痺しちゃうよ。わーい。おもしろーい...。

 カメレオンにいたっては自身が消えるどころか頭に装着していた風船まで一緒に消えてたからね。その風船はお前の身体じゃ無いだろっていう。ああいうのは大抵自分は消えたけど風船が残っちゃって「うわー!」とか言ってる間にやられちゃうのがお約束なのに、何故身体と同じように消えることができたのか。脚本を読んだ制作陣が困惑したのか、深く考えずに制作途上で消すようにしたのかは分からないけど、まあ、ガバガバだよねその辺。

しかしそういったことを指摘するなんてのは野暮ってもんよ。

 そんなガバガバでゆるゆるな物語の中でもかばんちゃんはフレンズ達にルールを授け、個々の能力に応じた役割を与えていくことで、それぞれのフレンズに気づきを与えていくわけですよ。行く先々でそれを繰り返しているということを考えていると、だんだんかばんちゃんが未熟な人類の祖先に知恵を与える神様のように見えてくる。人に知恵を授けて回る神か、あるいは歩くモノリスか。

 そしてその脇からサーバルちゃんがたいへん前向きな言動でかばんちゃんやフレンズ達を励まし、支えてくれる。

 そこらへんのフレンズからしたら、知恵を授ける神と慈悲深い聖母のような存在が未知の乗り物に乗って颯爽と現れ、新たな知見を分け与えられたと思ったらそのまま去って行くわけですよ。なんと有り難い。数珠持参で拝みたいくらい。

 こんな神々しいコンビがジャパリパーク内を巡って有り難い知見を周囲に授けつつ、自らも新たな知を求めて旅をしているだなんてどんだけ良く出来た話なのか。フレンズのゆるいやりとりも、全体的にゆっくりめのストーリー展開も、雑と評されるCGも、どれもこの単純明快かつ古典的な物語の引き立て役に過ぎないのでは無いかと思えてくる。

 とは言ってもかばんちゃんは神様でもなんでもない。ハシビロコウからの指摘の通りヒトだし、ただ単に作中で「ヒトの特徴とは何か」が描かれているだけに過ぎない。逆にそこを扱っているからこれだけヒットしているとも言えるんだけど。

 とはいえ、今のところそこそこ高度な知恵を使えるのがかばんちゃんだけだからこそ毎週のエピソードも優しい世界でありつづけるし、争いは起こらないし起こってもクソアニメレベルのものしか起こらない。単なるヒトが1人しかいないために特別な存在であるという一風変わった構図になっている。「IQが溶ける」とは言われるものの、これはこれでバランスの取れたいい状態になっていると思う。

 さて、この先フレンズがかばんちゃんの影響でさらなる工夫と試行錯誤を始めたらどうなるのか。アライさんやフェネックはそこを危惧しているのか。かばんちゃんの正体、そしてジャパリパークの秘密とは!?

 ・・とか色々考えずに、フレンズと同じ目線に立って「すごーい」「たーのしー」「おもしろーい」「なにこれー」の精神でぼけーっと見るのが一番楽しいね。それで終盤までIQを溶かしつづけてから最後の最後にハシビロコウの一言でふっと我に返って今週の放送が終わるというね。そういうところが「けものフレンズ」の良さだと思うのでした。