電器屋のTVゲームコーナーとかゲーム屋に行くと、Xbox360の試遊台がサムスンの液晶テレビとセットで置いてあることがよくある。ちらっと遊んでみても良いんだけど、大体の場合は見た感じゲーム画面がややこしそうで、しかも前に遊んでいた人が途中（本当に中途半端な部分）でほったらかして行ってしまった後だったりして、コントローラを手に取りたくても「これはちょっと厳しいかなぁ」と諦めることが結構ある。やりづらそうだなーと思いながらよく見たらそれ実はボンバーマンだった、てな事もあるくらいで、最近のゲームは不親切ななっちゃったのかねぇと最近思うわけであります。
さて、そんな中今日見たのはいかにも「Xbox360です」って感じのやたらリアルな人間が登場する卓球ゲーム。テニスじゃないよ、卓球だよ卓球。もうみんな忘れているかも知れないけど中学の頃は卓球部だったので一応卓球のルールは分かるし、それにこのゲーム自体がリアルな雰囲気を出しているせいで地味になっちゃってるのがツボにはまったのでちょっとやってみた。
・・・・面白いよコレ。試合前に操作一覧を出してみたのにわずか3秒で一覧が消えて「まだ操作わかんねえよ！」という状況の中試合を開始するというソフト側の微妙な仕様が面白いし、試合自体も1セットだけやって結局負けちゃったけど最後の1点なんてのはかなりの激戦で良かったよ。ボール来る前に早めにボタンを押してもボールが来るまでちょっと待ってくれる初心者向けの親切設計(たぶん)だったし、それ以前に画面を見た瞬間に何のゲームか分かるし、何とかなりそうな感じがした。これはよかったわ。家にXbox360あったら買っても良いね。
このゲームね。まだ発売前だったらしい
