中学時代の後輩と偶然再会。いきなり「あれ？○○先輩*1じゃないっすか？」とか言ってきたので、“ん？自分のことを先輩と呼ぶような後輩然とした後輩なんて自分にいた気がしないんだけどなぁ”と首を捻りそうになったところ「中学、○○中*2ですよね？俺○○中で卓球部だったんすよ」とすかさず解説を入れてくれた。ああそうか、確かに卓球部には1コ下の連中が何人かいたな、彼らからすれば自分は先輩だわなぁ、ってかよく名前覚えてるな君は*3。でも誰だっけ？
そんな誰だっけオーラを発している顔を見て向こうも“これは分かってくれないな”とでも思ったのか、あきらめて名前を言ってくれた。そして聞いた瞬間に誰だか分からなかった顔が知っている顔に早変わり。ああそうか、君だったのか。太めで低かったのに今や細身で・・・あーでもそんなに長身じゃないな、まあとにかく格好良くなっちゃって*4。そんな感じで特にそれ以降の会話はしてないんだけど、最後まで彼は丁寧な人でしたと。
しかし何なんだろうなぁ、彼が中学2年の時から5年であれほど変化するとは、ありゃ分かんないぞ。言われるまで分からない。実はこんな事例は2年前にもう一つあって、それは小学校5、6年生の時の同級生にこれも5年ぶりに会いました、というのなんだけどこれは極端な話小学校の時はタヌキみたいに丸かったのに久しぶりに会ってみたらあんたはキツネですかと言いたくなるくらいすっかり細くなっていて、名前を言われても信じられず「・・・ほんまか？」としばらく硬直してしまった。あれも今回もまずい対応しちゃったな。
ところで今日再会した彼はこの日記には5年10ヶ月ぶり2回目の登場*5。昔の日記はあまりにキモいのであんまり読みたくないんだけど、当時をちょっと振り返るつもりで読んでみたら彼は当時も丁寧だったのね。まぁ当時は入部してそんなに経ってなかった頃だったから、そんな感じになって当然なのかもしれないけど。
