空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

まってておくれももこちゃん

 「かんたろうはん ごうざえもんの てしたには おきをつけやす」
 と言うわけで自分専用デジカメ買いました。ちょっと古い機種ながら一応手ぶれ補正も付いて広角レンズで、電器屋で華々しく売っていた頃はちゃんとあゆがCMで持っているフラッグシップモデルだった気がするLUMIX DMC-FX01。なんと未だに店頭に置いてあるところがあったので、カカクコム最安値には及ばないものの買っちゃった。色はピンク。

 ピンクと言っても実際に見てみるとなかなか格好良く、メーカーのサイトの写真はいったい何だったんだと言うくらいにイメージとほど遠い、男が持っても違和感ないピンクだったので正直驚いた。ここまで写真と実物が違いすぎるのは初代味ぽん以来*1のような気がする。
 問題なのは写り。買って帰ってきたのが夜なので試し撮りは暗い家の中でしかやってないんだけど、フラッシュOFFにしているのに半押し状態から撮影するとそれまで液晶に映っていた画をまるっと無視して激しく暗い画が記録されるのはどういう事か。自室内ならISO感度をわざと上げないと思い通り(というか液晶に映ったまんま)の画が撮れないのは辛いし、当たり前ながら感度を上げたら上げたで今度はノイズが乗りやすくなるしどうすりゃいいんだ。夜の室内で文句言っても仕方がないので、とりあえず外へ持ち出して撮ってみないとこのデジカメの真価は分からんね。
 ↓こんな感じ。写っているデジカメはうちの主力機QV-R40

 ちなみにうちの真っ黒な犬はこのデジカメで暗く写りながらも撮影できたものの、QV-R40では「被写体が暗すぎて撮影できねーよ」と言いたげにオートフォーカスの表示が赤くなり撮影不可だった。
 どうでもいい話だけど、このデジカメの液晶が今使っている味3と同じ2.4インチっぽかったので例の痛いのぞき見防止シールを(その場しのぎの)保護フィルム代わりに張り替えてみた。ああ、これで痛いデジカメの出来上がり・・・。のぞき見防止シールだから、人混みの中でデジカメを高らかに上げて何かを撮る(マトリックスオフの時の3ページ目の2枚目)のができねーじゃん(それ以前の問題か)。逆にこういう時に液晶が見やすくなるモードが付いてるのに。

*1:DDIポケット(現ウィルコム)のAH-J3002Vのエアリーシルバーという色がメーカー資料の写真と実物で大きく違う印象だった