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空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

エヴァQをまた見てきた

 また見てきた。上映中の次の次の回まですぐ埋まるという、ひょっとしたら公開直後よりも任期なんじゃ無いのと言う混みっぷりで驚いた。もちろん公開から日数が経っていて劇場が小さいところに変わっていたり、昨日からポストカードプレゼントが始まっていたりするのはあるだろんけど、それでもこの人気。さすが。
 で、感想。この映画は逆にあんまり深く考えて見ちゃいけないな、と。考察したがる人はたくさんいるわけだし、考えすぎなくてもいいんじゃないかという気がしてきた。主人公のシンジをとりまく人物がそれぞれ何を考えているのかがよく見えないし、「そうだよな、周りの連中の言うことなんて理解できないよな」というところに特化して見た方がわかりやすいのかもしれない。まあ、思考停止ですわ。
 「破」の時は「周りのことはどうでも良い、自分が信じた道を行け」とシンジが活躍したけれども、「Q」になると途端に「でもやっぱり結果は悪い形でも帰ってくるし、それについての周りからの風当たりは厳しいよ」という現実を急に見せてきた。その中でいったん人の意見に頼ってやろう*1とするけれども、結局それも失敗に終わってしまう。
 結局マイナスなことが立て続けに起きてしまうと、どうしてもふさぎこんで周りが見えなくなってしまうし、周りの人たちが何を伝えようとしているのかも分からなくなっていってしまう。おまけにエヴァの場合は周りの人たちも不安定でだめってのはあるだろうけど、こういう状況下で自分なりの解決策を出すっていうのは非常に難しい。でも解決策ないまま映画終わっちゃうんだぜ。わーお。
 でも最後はアスカ(28)が手を引いて連れ出してくれる。バカだガキだ七光りだと言いながら相手してくれるのは、落ち込んでる身からすればたいへんな救いの手だと思う。そんな子が身近にいるシンジはいいですね!というのはともかく、この映画ではシンジがとにかく精神的にサンドバッグ状態になってしまうけれども、結局そこから復活するところまでは見せてくれないわけですわ。
 そんな中で、風当たりの中でどう自分を守るか、理不尽な状況の中でどうするのか。本当はそこが見たかったんだけど、まぁ状況が酷すぎて結局倒れ込んでしまうしかないわなと。でも、希望を一つでも見つけて、そこに走って行きなさいよと。きっとそういうことなんでしょう(強引)。
 この映画では壮大な自業自得を見せつけられて叩き落とされるところだけを見せられたので、やっぱり次回作ありきですね。ここからどう回復させるのか。主人公があんな状態のままでは100分持たないからね、どんな展開になるのか楽しみにしたい。

ポストカード

 昨日から配られてるポストカードのアスカさん(28)かわいいです。テレビシリーズから17年も経ってるのに未だにアスカ可愛いとか言ってられること自体がいいね。

*1:槍があればやり直せる