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空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

吊り橋を渡ろう

\デーンデーンデーンデーンドンドン/

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 ・・・というのはここまでにして。奈良県には日本一大きな村である十津川村があり、そこには日本一の長さを誇る鉄線吊り橋があるのです。というわけで行ってみた。

 有料駐車場(500円)に車を駐めて、すぐ目の前にあるのが有名な「谷瀬の吊り橋」。

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 ワーオ。こりゃ高い。そして長い。その昔赤井英和がこの吊り橋を携帯電話で通話しながら歩いて行くCMがあったけど、実際に見てみると改めて圧倒的な高さと長さを感じる。この立体感は写真では伝わるまい(だめじゃん)。

 この吊り橋は昭和29年に地元住民が巨額といえる金額を出資し合って作られた生活用の橋で、本来は観光用ではないため無料で通行できるようになっている。とはいえ観光目的で人が多く来るため橋の両端には警備員が監視を常にしているし、それ以外のスタッフも多い。駐車場が有料なのは観光客向けに橋の通行料金を取れない代わりということなのだろう。

渡ってみた

 では渡ってみましょう。今回は一眼レフを持ってきたので動画も撮ってみた。

 動画の再生時間は6分あまり。つまり渡るのに6分もかかるのね。

 足下は木の板が貼られていて金具でそれぞれ繋がれている。ところが完全に固定し切れていない箇所も多いので、板を踏んだらてこの原理で若干板が浮くんだよ。これが怖い。ところどころ隙間もあって下が見えるし、高低差を感じる。

 高い長い怖いと言いつつも動画を見れば分かるように割と平然と渡っていた。確かに足下は不安だし風で揺れるしという状況下ではあるけれども、不思議なことに安定しているとも感じた。このあたりは吊り橋がしっかりしているという事による効果なのかもしれない。

 渡った先のお店で休憩。ソフトクリームをいただく。

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反対側から見た吊り橋は曲線が美しい。きれいな形をしているよね。
帰るためにもう一度渡らないといけないのでこういう気分でもありますが。

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川の下流側を撮ってみた。川がどこまでもうねりながら続いていきそう。
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休憩はこれくらいにして、帰りも写真を撮りながらチンタラと渡る。

この吊り橋の下はキャンプ場になっていて、川遊びをする家族などが見られた。ヘリポートの印があるのが気になる。
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ワイヤに通してネットを固定する器具も年季が入ってる。
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けっこうまぶしい。
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途中ですれ違った子が「もうあり得ない!」みたいなことを言いつつ泣きながら渡っていった。怖いんだなあ、吊り橋。

距離も残り僅かになってくると橋の揺れもだいぶ安定してくる。
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これにて吊り橋は終了。そのまま吸い込まれるように駐車場へ〜。
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お疲れさまでしたー。

というわけで

 そもそも今回は「そういえば奈良県南部には足を踏み入れたことがなかったんじゃね?」というところから始まって行ってまいりました。奈良と京都の境界近くの住宅街に住む者にとって奈良県南部は秘境。十津川村もその面積の大きさと存在感の割に行ったことが無い空想上の存在も同然な訳です。その秘境に足を踏み入れると言うことがどれだけ恐ろしいことか・・・。

 ところが!酷道を予想していたらひたすらセンターラインのある片側1車線。新しそうなトンネル(一部は照明がLED!)も次々あり、橋・トンネル・橋で山をどんどん通過していく。一部は都市部のバイパスかと言うくらいの立派な道路で驚いた。もちろん一部は行き違いも大変な道やいかにも隧道って雰囲気のトンネルがあったもののそれは一部で、ほとんどはすいすいと進めた。考えてみたら普通の路線バスが走る位なんだからそんなとんでもない道じゃないわな。

 今回は奈良の実家を出て国道168号を通り十津川を通り抜け、和歌山県の新宮へと向かった後に北上して名古屋に戻るルートで移動するのが主目的で、吊り橋は後で思い出したオマケだった。有名な観光スポットだし、国道沿いで良かった。

そして大雨に遭わなくて良かった。あのあたりは怖いからねえ。

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以上、十津川でした。

*1:はいふり」を見たことが無いのに「はいふりカメラ」を使用しております。もちろんこの人の名前も知りません。誰