空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

8月30日(土) ボス戦

 胃カメラ。やはり太かった...(たぶんこれと同じもの)
 胃カメラを飲むには、まず麻酔が2つ必要らしい。のどを通すための(おえーってなるのを防ぐ)麻酔と体内用の麻酔、かな。前者はいきなりシャーベット状のものを口に入れてそれが溶けるまでひたすら口の中を転がすタイプ。こんな麻酔あるんだね。溶けてもどろどろだし、苦い。後者は普通に左肩のBCG*1を刺すようなあたりに注射。
 胃カメラは、やっぱり飲みにくかった。気持ち悪い。
 とは言っても入ってしまえば割と楽で、鼻で呼吸しながら落ち着いて何も苦に思わず横に寝てるだけでも大丈夫だったりする。その間、目の前で先生がひたすらラジコンカー操作と釣りの動きを組み合わせたような動きで胃カメラを操作する姿が見えるだけで。ただし時々突然呼吸困難に陥るのを許容範囲とするかは微妙。
 それを十数分(もっとかな?)続けて終了。最後に問題の箇所の写真を見せてくれた。いや、こっちは麻酔でちょっとふらふらしてるからはっきり見えないんだけど・・
 こうして入院初日は終わったのです・・。

*1:ハンコ注射