空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

太っ腹

 修理に出した電子辞書が帰ってきた。あれ?修理代は?
 修理報告を読むと液晶と基盤を繋ぐケーブルを交換し、各部の点検を行ったとのこと。うん、ちゃんときれいに表示されるようになった。
 更に電子辞書をよく見ると、なんとキーが丸ごと新品に変わってるじゃないか。しかもキータッチの感覚がこれより2〜3世代あとのモデル並みに改良されとる。今まではボタンの下のスイッチが悪かったのか、キーを押してもクリック感がある部分と実際に「押した」と機械が検知できる深さが違った。そのせいで押したはずなのに空振りすることの多いこと多いこと*1。それが見事に直ってる。なんでそんなところまで!?
 そして修理料金の項目。「無償」・・・ってマジですか! こんな保証も切れて何年も経つ電子辞書を、故障箇所を修理した上で更にキー周りまで交換してくれるなんて太っ腹すぎる。あのいい加減そうなサポートページからは想像できないグレートなサポートじゃないですか。見直した。

*1:どうも同時期のモデルはみんなそんな感じらしい