空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

今更モバマスを始めるの巻

 プロデューサーさん!モバマスですよ、モバマス!
 というわけで今更ながらモバゲーの「アイドルマスター シンデレラガールズ」を始めてみました。ソーシャルゲームなんて、(そんな言葉が浸透する前からやってたコロプラを除けば)やるのは初めてで、もちろんモバゲーに触れるのもこれが初めて。もっと前から興味はあった(敬遠もしてた)んだけど、実際はブラウザゲーなのにアプリでやるものだと勘違いした結果、「万年容量不足のarcじゃ無理だ」と勝手にあきらめていたわけです。そしてXperia Aに機種変更し、「あれ、ブラウザでやるの?」と拍子抜けしながら遂にモバマスに手を染めることに...。
 遊び始めて初日に感じたのは、やはり「これはやばいな」という独特の嫌な感じだった。何が面白いのか分からないけどハマる。それほど魅力を感じていないはずなのについついやってしまうものほど危険さを伴っていて、これを続けるのは危険だと自分の中で自分が訴える感覚がある。こわいよー。
 知らない人に一応説明をしておくと、このゲームはガチャ*1でアイドル(のカード)を集めてユニットを結成、レッスン*2でアイドルのレベルを上げて、他のプレイヤーさんと戦ったりカードの交換したりしましょう、というもの。で、お金を出せばレアなアイドルがたくさん出てくるガチャを回せるし、お金を出せば減った体力を回復するアイテムを買えるし、お金お出せばスムーズにゲームが進められる。つまり金こそ全てなのです。
 さて、そんな「札束で殴り合うゲーム」とまで呼ばれるので敬遠してたモバマスを実際にやってみると確かにこれはお金を出したくなる。なかなか良いのが出てこないし、ゲームの進行も効率が悪くて正直悔しい。で、ガイド役のお姉さん(千川ちひろ)が「一歩及びませんでしたね」みたいなことを言いながらショップへ誘導してくるし。ことあるごとに見事にお金を出す方へ誘導するので、だんだんこのお姉さんが武器商人みたいに見えてきてなんか悲しい。昔はここにきついコンプガチャを組み合わせていたので、もっとえぐかったんだろうなぁ。
 とはいえ、やってくるうちにだんだん慣れてくるのもまた事実。カードを集めるタイプは初めてだけど、この手のゲームはコロプラの過去のイベントで何度も見慣れているわけで要領は割と早く掴めているつもりだし、そこそこ楽しく遊べている。本編そっちのけでイベントで一喜一憂したり、アイドルを泣く泣く手放したり。とにかく生産性がないけど楽しく遊べています。一回くらいモバコイン買ってみようかなぁという気にはなってきてるけど、基本的には今後も無課金でやりたいね。

*1:と呼ばれるリアルで言うところのガチャポンとかカードダス的なアレ

*2:という名の雑魚アイドルカードを生け贄に捧げる行為