空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

どこかにマイルで宮崎に参る

 JALの「どこかにマイル」をご存知であろうか。知らない人は検索してね(丸投げ)

 貯めたセゾンの永久不滅ポイントとPontaをマイルに大量投入して久々に「どこかにマイル」を使ってみた。候補が青森・長崎・三沢・宮崎の4択だったので極寒の青森県を覚悟したんだけど、今回の行先は宮崎。見事に回避成功。大雪の耐性なんてないので良かった〜。

まずは飛行機

 お馴染み大阪伊丹空港から、平日午前の多少空いた飛行機で離陸。今日の機材はエンブラエルの190だし、ここ数年は地方行きの4列シート機が多く「機内安全ビデオ」というものをしばらく見ていない気がする。

空港。
空。
空港...には違いない。ナッシーが気になる

 今回はAQUOS sense9 + Adobe Lightroomで機内から撮ってみたんだけど、Lightroom使うと空が濃いね。着陸後の1枚は忘れたので、代わりにナッシーで我慢してください。

今回のお供

 宮崎県はJR乗りつぶし完了しているうえに駅メモまでも全駅制覇という状況なので、今回は車であっちこっちを移動することにした。

 というわけでレンタカーでノートe-POWERを借りてみた。ルーテシア乗りとしては同じCMF-Bプラットフォームかつ同じBセグメントハッチバックと言うことで、兄弟とまでは言わないが従兄弟とも呼べる存在で大変気になる1台。車の印象は別エントリで書くかも。

最新のデジタルVモーション、水引ホイールキャップモデル

どこ行ったの

 ここからは2泊3日、ひたすら観光地巡り(に見せかけた「コロニーな生活」お土産回収の旅)をご覧ください。

でかい!綾の「照葉大吊橋」

 最初に向かったのが綾町にある吊り橋。長さ250m、川からの高低差最大142mという大きな吊り橋だ。我らが奈良県には「谷瀬の吊り橋」という有名な吊り橋があるので、なんぼのもんじゃい精神で行ってきた。

ひいっ
高低差最大箇所で下をみる。川がとおい...

 谷瀬の吊り橋と比べると非常にメタルな仕上がりなので木のたわみや音から来る恐怖感とは無縁。とはいえ142mは流石に高く、なかなかのスリル度合いだった。渡った先は2km程度のハイキングコースが本来あるところ、土砂崩れなどあって通行禁止になっていた。別コースで10分ほど山登りをして吊り橋で戻る。

この辺はまだ整備されている方でした

まぶしい!日向岬・馬ヶ背

 日向駅から車で10分ほど、日向岬や灯台にも行ってきた。

この展望台には「スケルッチャ!」という名前が付いているそう
ファインダーで太陽を覗いてはいけません(覗いた)

 天気にも恵まれて、綺麗な海をたくさん見ることができた。海沿いの地形が独特なので、その間を歩くと言うことはそれだけ高低差もあるということなので、ここでもぜえぜえ言いながら移動している。体力なくなったなあ。

ひとつ上の写真を撮影した場所が右の方に見える

滝きれい!高千穂

 宮崎の観光地と言えば高千穂。朝は観光客がそこまで多くなかったものの、昼を過ぎると中国人がたくさん集まっていた。宮崎は外国人観光客が少ないんじゃなかったのか...。

高千穂峡は川沿いにこのような風景がつづく

 高千穂峡は写真のように川沿いに遊歩道が整備されていて歩きやすくなっている。

 で、歩き進めていくと如何にも人工的な浅い池があって*1、そこをチョウザメがゆーっくり泳いでいるわけです。なぜチョウザメと思いつつ眺めていたらこっちに近づいてくるので「かわいいー」と写真を撮るわけですね。

チョウザメがゆっくり泳いでいた。浅くないのか

 で写真を撮っていると、池から水が流出していることに気づきまして、この水どこに向かっているのかなーと追ってみたら

チョウザメのいた右奥から左へと流れている

これでした。

写真でよく見る滝でした
高千穂きょう

 車の前まで戻ってきて何食べようかなーと思っていたら。

大きな橋が架かっています

 ちょうど目の前のそば屋から仕事で来ていると思われる一行が出てきまして。その中の一人が目の前の橋をみて一言、

「これが高千穂きょうなんですかね?」

 同僚からは「これが高千穂峡な訳ないだろ」「違う」と散々な言われようだった。わかる、わかるよ、高千穂"橋"だと思ったんだね。ちなみにこの橋は「神都高千穂大橋」と言うそうな。神都。

海!青島・青島神社

 出川の充電でたまに登場する青島神社にも行ってきた。時間遅かったため早めに撤収。

島まで歩く
鬼の洗濯板的な地形もすぐ足元に
なんとなく南国感

お馬さん!都井岬

 一転して県南部、鹿児島にも比較的近い都井岬にも行ってきた。

 まずは灯台に、とここで早速馬と遭遇。シンボルエンカウントRPGの中ボスのような位置取りで、野生と言いつつこの子だけ灯台当番か何かでここの担当をしているのだろうか。

馬に遭遇(手前)

ここの灯台は宮崎県では珍しく中に立ち入ることができる。

内部もこの距離感
今日も天気が良かった

都井岬と言えばお馴染み(?)野生の岬馬灯台から離れたところに結構たくさんいた。

右の方にちらほらと
野生といえど奈良の鹿同様に人には慣れているのでこの距離でも平然としている

山を上ると馬を探しやすいかと思ったけど、そんなことはなく山頂まで来ても馬は見つからなかった。

知らないおばちゃんの撮影姿勢だけが印象に残る

謎施設!サンメッセ日南

 結果的に最後がサンメッセ日南となった。もともとモアイの印象しかないけれど、行ってもやはりモアイを中心とした謎施設で、おまけに宗教色も感じられる不思議な印象。基本的には屋外施設で遊園地的なアトラクションも特にない代わり、坂が多いものの道に関係なく歩き回れるため、地元の子どもを適当に遊ばせる遊園地と公園の中間的存在として活用されているように見えた。

入っていきなりモアイ

 坂を上ると建物があるんだけどそれがまあガラガラで。サンメッセ自体が太陽を主軸に置いた施設なのに一転して暗いし、レストランの客は日曜の15時で自分しかいないし、サービスエリアのありふれた飯をテーマパーク価格で食べるような感覚で非常に不思議な体験だった。ほかはモアイの展示とか、なぜか虫の標本がたくさん並んでいる部屋とか、やはり謎の一言に尽きる。

で帰る

 暗くなってしまった宮崎より帰る。

懐かしい感じのパタパタ
空港。
空。(雲の中なのが光の反射で伝わるだろうか)
空港。

というわけで

 「どこかにマイル」で飛行機にお金を出さなかったのはいいものの、結局レンタカーを2日以上にわたり借りていたのでその料金が痛かった。

 いつも鉄道で移動に明け暮れているので、こうして鉄路や公共交通に縛られず観光地を堂々移動して回れるのは楽しい体験だった。どうしてもね、すぐ次へ次へと移動してばかりなので、ダイヤに追われないのもいいものだね。

 また今回は旅行中ずっと天気も良く暖かかったし快適だった。地元の名物的な物は一応出してるくらいの店でしか食べていないため、やや本格度合いに欠けたかもしれないけど、そのあたりは反省ということで。

 Ponta(というよりクレジットカードのリクルートポイント)はどんどん貯まるし、他にもJALのマイルに化かせる手段はあるので、また「どこかにマイル」に挑める日は来そうな気がする。そのときもこんな風に動き回ってもいいかもね。

ではまた次回〜。

吊り橋こわい

前回の「どこかにマイル」

日本は広いのに東京を引いたのよ
tsukuisu.hatenablog.com

*1:というなかれ、この池は「おのころ池」といいまして、イザナギイザナミによって作られた池と言われているそうです。スケールすごい