空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

関ヶ原ウォーランド

折角車を手に入れたので、ドライブもかねて怪しげなテーマパーク、「関ヶ原ウォーランド」に行ってきた。元々電車で行きたかった場所の一つだったんだけど、もう手段なんて何でもいいや。
というわけで、来た。門は普通そうだけど、すでに中から怪しげな放送が聞こえる。

暇そうな感じのおばちゃんからチケットをもらい、入る。しかしすでに意味が分からない。

「ノーモア関ヶ原」て。この言葉はこのあと何度も出てきた。
出入り口付近にとりあえずおいてあるメダルの機械。

お、早速出てくる顔のところだけ空いた看板。馬が...。

入り口付近だけでも怪しさ満点のウォーランド。とりあえず「資料館→」と書かれた怪しげな看板に従って、怪しげな階段を上がって怪しげな建物の中へ入っていった。

中は雰囲気が怪しかったものの、なんと関ヶ原の戦いで実際に使われた鎧や火縄銃などが並んでいて、ちゃんとした資料館だった。※この手の資料館はたいてい撮影禁止なので写真は撮ってません。でもそんな文言なかったような??
資料館のほかにももう一つ建物があるんだけど、合戦後の土地の分配とかが書いてたり、織田・豊臣・徳川の血縁関係の図があったりでこれは覚えられないやとすぐ脱出した。もうすでに忘れてるから詳しい内容を聞かれてももう遅い。
あとはひたすら屋外展示。ウォーランドといえばこの人形展示でしょう。






テレビで見ただけだと少ししか人形がないのかなぁと思ってたのに、実際に来てみたらかなりの数がいて驚いた。これ全部作るのにどれだけの日数がかかったんだか。そういえば、昔タモリ倶楽部でその辺の話があったような気がする。もう分からんけど。
そんなわけで、関ヶ原ウォーランドはこれで終わり。もう来ることはないだろうなぁ。そういえば、途中園内でカップルとすれ違ったんだけど、彼らは何でこんなところでデートしようと思ったんだろう。彼女が歴女とか?

ウォーランドの隣の建物

関ヶ原ウォーランドの隣に、よくある観光客向けの土産物屋施設がある。これがなかなかの集客ぶりで、観光バスまで止まるほど。お年寄りを中心に結構な人数が来てるじゃないの。
でも、その割にはウォーランドの客入りはさっぱりだし、この土産物屋に来ている人たちはここ目当てで来ているとしか思えない。しかしウォーランドは道路から少し引っ込んだところにあるので、意図的にここに向かうようにしないと来られないはず。観光バスにしたってこんな中途半端なところで休憩って一体どんなツアーなんだろうか。よくわからん。