そういえば去年新幹線が開通したなー、というのを思い出し、乗ってきました。
新幹線
東京駅から乗るのはもちろんこちらの新幹線。はやぶさ11号。出発を淡々と待つ姿からはなにか威圧感のようなものを感じる。
大抵くっついてくる「こまち」もこの列車には付いてこず、停車駅も最低限で終着駅を目指す仕様。所要時間は4時間2分とのこと。
「お見舞いしてやるぜー」でーん
お見舞いされました
結論から言うと、大変しんどかった。4時間2分座りっぱなしは辛い。
この列車は東京出発時点ではなんと満席で、最初の1時間半は人が多いとき特有の緊張感がずっと続いた。流石に途中の仙台で半分以上が降りたものの、やはり東海道新幹線と比べ温度が高めに設定されている空調、電光掲示板の横からこちらを見つめる監視カメラ、台形ボディに起因する壁の傾斜など、独特の圧迫感が襲ってくる。
後半は単純に疲労が襲う。そもそも東京までの時点で東海道新幹線にも2時間近くは乗っている*1わけで、やはり長時間座席に居続けるのは厳しい。よく各駅停車で長時間移動をしているけど、あれは乗り換えが時々発生するし立ったり座ったりもしている。それに比べてこちらは座りっぱなしでエコノミークラス症候群になりそうだ。というか途中からデッキで運動してた。
風景はどんどん雪国と化していくし、吹雪のようにも見えるし。どこへ向かうのか...。
*1:実は「ひかり」で来た