空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

国道19号・20号で東京へ。そしてその先へ

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どこやねーん!

 以前国道1号をひたすら東に走って東京に行ったことがあったけど、それは鉄道で言えば東海道線を走破したようなものだろう(強引)。東海道線をクリアときたらそりゃあ次は中央線でしょう。

 というわけで、無謀にもぶらりと名古屋を出発し、岐阜、長野、山梨、そして申し訳程度の神奈川を経由して東京へ行ってみた。

 さらに東京から先に足を伸ばして、そして帰りは高速で、というパターンで土日をつぶしたよ。というお話。

東京まで

 さて日付は7月2日土曜日。

 今回も9時からは動けない用事が短時間ながらあり、その後シャワーを浴び洗濯機を動かし干してから、というぐだぐだな感じを経て午前11時過ぎに移動を開始した。前回*1は午後3時スタートだったので4時間のアドバンテージがある。よし(?)。

国道19号

 国道19号は岐阜県の中津川を境に雰囲気ががらっと変わる。名古屋から中津川までは郊外と峠を抜ける都市間路線といった趣で、ロードサイドにも店舗が沢山ある。対して中津川から長野県の塩尻にかけては木曽川沿いをひたすら駆け抜けるワインディングロードになる。

 で、この中津川以降がネットで検索するとなかなか怖い。

*1:ここでいう「前回」は東海道ルートの東京行きのこと

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目が、目が~っ!

 この前のゼルダ買ったよエントリを書くときに念のため昔のエントリを読んでたんだけど、トワイライトプリンセスの印象を箇条書きで挙げる中にこんな記述があったのが気になった。

なんでかよく分からんけど目が痛くなる

さらにはコメントにまで。

 
かわうそ
トラックバックありがとう。
やっぱり目が痛くなりますよねえ,このゲーム。
でもしばらくやってたら慣れるので,目を酷使してがんばってくださいw
さんまのナンでもダービー懐かしい……。

 ゼルダで遊んでいたら目が痛くなったということらしいんだけど、まぁ9年も前のことなのでよく覚えていない。そんな目に遭ってたっけ?

そして今。目が痛いです・・・

 メタルギアでも目が痛くなったけどあれはどちらかというと3D酔いの一部のようなところがあって、気持ち悪くなりつつさらに目も多少痛いというダブルパンチだった。対してこちらはとにかく目が痛い。そしてやめた後もなかなか引かない。なんだこりゃ。

 トワプリの時は「やっぱり描き込み量が多いし画も全体的にぼやけ気味だから目が痛くなりがちなのかな-」と思ってた*1ことを急に思い出したものの、今回の風のタクトは1080pのフルHDでしかもトゥーンレンダリングだからそんな理由ではなかったことになる。単に画面を見つめすぎじゃないかなぁ。

頻繁に休憩を挟もう!ゲームは1日1時間!

今日の元エントリ

(今日の元エントリ:「2007-02-02:攻略本/たかしの冒険 」)

はてなダイアリー時代は一貫して日記モードで使ってたので1日分が1エントリのつもりでつかってたんだけど、はてなブログへの移行時に必要以上にエントリを分解されて追うのがちょっと辛くなってる。コメントも変なところに行ってるし。はてなさんなんとかならんかったか)

*1:全くの余談だけど、最近実家のWiiUトワプリ(HDじゃなくてWii版)が動いているのを見たらあまりのクッキリさにびっくりした。ぼやけていたのはWiiS端子で接続していたのが原因だったことがはっきりしてしまった... あと当時はブラウン管だったし。

HDでたかしの冒険

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そうです。私がたかしです。

 Amazonでの安売りに騙されて、「ゼルダの伝説 風のタクト HD」を買ってしまった。だって45%引きだったんだもん。※もう終わってる

 Amazonで決済が終わると任天堂のページに遷移して、ログインして指示をすればあとは勝手にWii Uがダウンロードしてくれるという便利な仕組みだった。スマホのアプリみたいね。

 「ゼルダの伝説」を遊ぶのはスカイウォードソード以来でかなり久しぶり。初めて3Dゼルダに触れたのがWiiトワイライトプリンセス(略してトワプリ)で、今回買った風のタクトトワプリの前作にあたる。

 Wiiはコントローラとメモリーカードを揃えればゲームキューブのタイトルも遊べるので、「次はものを揃えて風のタクトだな!」と半分冗談でずっと言ってたんだけど、結局買わないままWiiの時代は終わりとうとうリメイク版が出るまでになってしまった。それどころかリメイク発売から3年も経って更にセール対象になってる*1のがまた恐ろしい。時の流れとは残酷やね。

*1:一応今回はゼルダの伝説のダウンロード版が安いというキャンペーンだったので、むやみに安売りしているわけではない模様

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パソコン変えました2016

 パソコン買ったで!

 パソコンというか、パーツをいくつか足すとパソコンになるキットというか、IntelのNUCです。型番で言うと「NUC6i5SYH」というらしい。

 今までMicroATXサイズのタワーパソコンを使ってきたんだけど、さすがに場所を取るし、どうせネットくらいしか見ないのに高スペックのマシンなんていらんだろと。そんなわけで今回は小さいパソコンにしてみた。VAIOかなにかに周辺機器を付けまくってデスクトップもどきとして使う案も考えたけど流石に没にした。

 では早速みてみましょう。まず箱。

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 おお・・・小さい・・・。参考程度に280mlくらいの低いボトル缶を並べてみると、なんと既に箱の方が低い。幅もボトル2個分もなさそう。むしろボトル缶が大きく見える。

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サンライズエクスプレスを見に行こう

今回はそんなお話です。

 ブルートレインが既に定期列車から消滅している昨今。一方「寝台列車」全てがなくなったわけではなく、単純にブルートレインが置き換えられて走っているものもある。

 今回はその寝台特急サンライズエクスプレス」が走っているところを気軽に見に行ってみた。

見に来た

 で、来ました。

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でーん。この禍々しい風景。

 サンライズエクスプレス、列車名で言うと「サンライズ出雲」+「サンライズ瀬戸」は夜10時に東京を出る下り列車と、岡山で連結して東京に向かう上り列車が各1本ずつあるわけで、気軽に見に行こうとすると深夜になるわけです。このとき午前2時18分。

 せっかく見に来るなら写真も撮ってみるかーとこれまた軽い気持ちで感度が稼げる一眼レフを持ってきたものの、いくらなんでもきつすぎる。道具は上等かもしれないけど使う側が全然追いついてないし、近いから流し撮りでごまかすことも出来ない。

たまたま通りがかった貨物列車を撮るとこれだ。終わってる。

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 少なくとも写真は全く期待できないぞどうすんだこれと悩むこと数分、左から警笛*1と共に眩しい4灯のヘッドライトが見えてきた。

おっ?
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おおっ!
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おおお!!
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 サンライズは本当に名古屋を通過してたんだ。毎日走っているのにものすごくレアなものをみた気分。良かった良かった。

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 後ろ姿もバッチリ(?)。一応二階建てだと言うことが分かる程度で何が何やらよくわからんけど。

 これで終了・・・ではなかった。待つことおよそ10分。今度は上り列車がやってきた。

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 暗いのは変わらずだけどね。

 そんなわけで、夜中のサンライズを上り下り共にみることが出来たのでした。めでたしめでたし。

 しかしこの達成感のなさというのもなかなかで、こんなことのためにわざわざ夜中に車を出して外で待機してってやることの意味がどこにあったかもよく分からない。そしてカレーパンを車内で食べて帰って寝たのでした。

*1:随分遠くで鳴ってたから発車時のものだと思う。自分は単に歩道橋に立ってただけだからまず鳴らされないよ、念のため

ゴールデンウィークの思い出2016

今週のお題ゴールデンウィーク2016」
だそうです。そういえばはてなブログ... このくだりは去年もやったから省略しましょう。珍しく2年連続ゴールデンウィーク単位のまとめだよ。今年は3連休・3連休・2連休でやりづらいね。

4/29(金)

 話題の(?)京都鉄道博物館に行ってきた。なんとオープン初日だ。こういうところにいきなり初日から行くのは自分にしては珍しい(だいたい2〜3週目、いくらはやくても2日目)ので入場にどれだけ時間がかかるかビビリながら。

 京都駅から歩くこと20分ほど、京都水族館よりさらに奥、やってきました京都鉄道博物館
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・・あれ?人がまばら?左奥の方にやたらと人が並んでいるのが見えるけど、どうやらあの列は入口ではないらしい。すこし肩すかしを食らいながら真正面の入口から中に入る。券売機も最近のハイグレードな食券販売機のような機械が3〜4台並んでいて、これもたったの1人待ちですんなり入場券を購入し、あっさり入れてしまった。

 入ってすぐのところはこんな感じ。平屋というか屋根だけある展示スペースというところかな。写真が斜めになってしまった。
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 こういうところでは最早お約束の0系などが展示されていて、この奥にはなんと103系のトップナンバーもいる。関西では103系なんて今でもそこらじゅうで走り回っているから珍しくともなんともないけど(103-1も普通に阪和線にいたし)、よそでは既に過去の存在だし早めに展示しておけってことなのかな。

 入口近辺では多くのスーツを着た社員、スタッフと言うよりは本社から応援と視察を兼ねて来たと思われる人たちが「思ったほどの客足じゃないぞ」という顔をしながら立ちつくしていた。

そこを過ぎると建物へ。
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