空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

F1日本グランプリだよ

 もはや3年連続となりましたF1日本グランプリ鈴鹿に行ってきたエントリでございます。前々回・前回はこちら。

 ただし今回はひと味違う。

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 なんと今回はとうとうチケットを購入し、あのゲートの向こう側へと進むことができた。ちなみに今回は指定席を買っていて、その中でも最安のエリアに陣取った。ちなみにお値段は1万4千円。西エリアなら9,000円なんだけど気づいたら売り切れてしまったので指定席に来た。まあでも、この値段なら指定席のほうがいいかもね。毎度毎度「数万円もするから高い」を連発しているけど、そうでもない場所もありますよと。

 というわけで、一眼レフ(しかも単焦点レンズ!)を抱えて場内をうろうろしておりました。

試合

 買ったチケットは金・土・日の3日通し券だけど土日しか行ってないよ。なのでフリー走行1と2は見てない。

フリー走行3

 時折雨がぱらつく天気。フリー走行なのでまあ特に、という感じ。

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単焦点でもなんとかいけそう。金網が邪魔だったりシャッタースピードが足りてないのは仕様。

予選

 予選1位・ポールポジションルイス・ハミルトンメルセデス)。コースレコードを塗り替えたそうで、やっぱり今年のF1ははやいなぁ。

 自分の席から見える範囲の話だと、予選終了後に、予選中クラッシュしたグロージャン(ハース)のマシンがドナドナされてた。突っ込んじゃって残念だったね。

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良いパワー

タイトル付けるのに困った。

それはともかく、日産ノートe-POWERにそこそこ長距離乗る機会があったので、感想を。
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感想

普通やん

 第一印象から降りるまでの印象としては、「普通やん」という一言がしっくりくる。

 この車はエンジンが発電に専念してモーターの力のみで車を動かすというシリーズハイブリッド方式なんだけど、特にそういうことを意識することなく、ハイブリッドだからどうとかいう癖もなくスッと動かせる。

 もしかしたら自分がリーフに慣れているというのもあるかもしれない。でも昔のプリウスやアクアみたいな微妙にもやもやした感じもなく、静かに動く優等生コンパクトカー、という印象だった。

 上り坂でも、日頃乗ってるスプラッシュなら元気にアクセルを踏んだあと「よっしゃ上るで!」と宣言するかのような間*1があってからど派手なエンジン音で豪快に上るところを、ノートe-Powerは静かにスッと上っていく。まぁそれなりのロードノイズとここぞとばかりに発電するエンジン音はあるけど、それでも無言でこなす仕事人のような風格すらあって、まるで全く別カテゴリの車に乗っているかのよう。「涼宮ハルヒの憂鬱」で言うと谷口と長門くらい違う(意味不明な例え)。

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そういえばミラーが液晶ディスプレイだった。まじびびる。

*1:いちおう解説するとCVTのラグ。これがあるから欧州ではCVTが好かれないとかなんとか

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キャッシュレスな1日

 金曜日の晩に実家に帰ったんですが、出かける土曜日になってなんと財布を名古屋に置いてきたことに気づきまして。いやあ大失態ですね、財布ないんですからね。幸い電子マネーや一部クレジットカード、運転免許証は財布とは別で持っているので手元にはあるんだけど、現金がないのは非常に辛い。

 電子マネーの類いが別管理だから気づかないんだよね。コンビニに行くだけでは絶対に気づけない。今回一体何のために帰ってきたんだか。しかしまあ、財布がないのは仕方ない、現金を1円も持たぬまま強引に出かけることにした。

財布がないまま移動

とりあえずバスと電車で京都に向けて出かける。

 おりたまとかいうtypoはともかく、交通系ICを持っているのでバスや電車には普通に乗れる。しかも今回は全てPiTaPaエリアなのでチャージの心配すらなく、無一文でも使い放題みたいな状態だ(あとで請求くるけど)。

財布がないままチケットを買う

 京都の地下鉄東山駅前にあるローソンで当日券を買う。本当は会場で買いたいところだけれど、おそらく現金でないと無理だろう。ということでみやこめっせにほど近いローソンのLoppiを使いチケットを買う。

 LoppiPontaを通せと言うからPontaを通したら「この会員情報は使えません」とか言ってくるのに怒りつつ、なんとか発券。ありがたいことにEdyも使えた。手数料108円は財布を忘れた罰金だと思って素直に支払おう。

財布がないまま「京まふ」へ

 今回の目的は「京都国際マンガ・アニメフェア」、通称「京まふ」に来ること。ローソンで発券したばかりの入場券を握りしめ、中に入った。
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惨殺されたゆるキャラの頭部を運ぶ現場に遭遇

昨日の1枚。飯田駅にて。

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 どこ撮ってんだか分からないこの写真、右側に黒いビニール袋を運ぶ男の姿が写っている。

 この写真の数分前に長野県のゆるキャラアルクマ」がこの奥の部屋へと連行されており、大きさから考えてもこのビニール袋の中にアルクマの頭部が入っているものと思われる。奥の部屋で何らかの事件に巻き込まれた可能性が高い。

arukuma.jp

 続いて頭部以外が入っていると思われるビニール袋を背負って出て行く男の姿も目撃しており、複数人のグループによる犯行であるものと思われる。

以下は事件に巻き込まれる前のアルクマ。

さようならアルクマ、いい奴だったよ・・・。

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青春18きっぷ2017夏・2回戦(ひたすら北へ!)

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 先週の木曜日の夜から青春18きっぷ3日分を使って出かけてまいりました。今夏の前半2日分は以下のエントリで。
tsukuisu.hatenablog.com

 先日の前半2日が九州方面だったのに対して、今回の3日は真逆の方向、つまり北海道へ。3日もあればそんなところまで行けるんですなあ。

みどころ

 こんなところがみどころだったような気がします。今回も淡々と乗り継ぐだけだし、乗り換え時間も全体的に短めだったからねえ。

0日目~1日目:ムーンライトながら

 今回は名古屋を出発するのに全席指定の夜行列車、快速「ムーンライトながら」に乗ることができた。きっぷを取るのがなかなか大変なようだけど、今回は木曜日出発だったからかなんとか取れてよかった。

 列車に乗る前から、ホームに座り込んでサントリーの「ほろよい」を飲みながら顔を真っ赤にしてべろんべろんになってるおっさんがいて異様な雰囲気。っていうかほろよいでそんなべろんべろんになるの無理やろ。

車両はこれ。
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 特急「踊り子」でおなじみ185系。まぁ~これがしんどい!こんなもん夜行列車に持ってくるな!と言いたくなるしんどさだった。

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青春18きっぷ2017夏・1回戦

 今年もこの季節がやってまいりました。青春18きっぷでございます。別に夏だけのものじゃないけど夏しか買ってないのでこのブログ的には夏の風物詩、といったところでしょうか(と言う割に毎年買ってるわけでもない)。

 今年の夏は全2回戦。どんどん遠出ばかりになってきて、各種交通機関でのワープも併用しつつなのでお財布に非常に厳しい。そんな1回戦の模様をお伝えしたいと思います。

0日目

 日付が変わる前に実家に帰る。いや、こんなことわざわざ書かなくて良いんじゃ・・・。

 ちなみに実家に自分のNintendo Switchを持参した。ちょうどSplatoon2の発売日だったのでセブンイレブンでダウンロードカードを調達、ダウンロードしてちょっとだけ遊んだり。とりあえず実家に置いといてお盆の頃に回収する予定。「Nintendo みまもり Switch」にて監視してるのでプレイ時間はモロバレだし、自分のアカウントを勝手に使っても見抜けるし、日付が変わるちょっと前に通知が出るようにしているし。ふっふっふ。

1日目

まず飛びます

 さて初日は神戸空港からスタートした。わざわざ神戸空港まで来たのはもちろんスカイマークで安く済ませるため*1。窓側がほぼ満席だったので渋々通路側の席を予約していたのに、そのことをすっかり忘れて窓側だと思い込んでた。F席が通路側だと気づいたときのショックたるや。

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着いた。

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どこやねん!

*1:超余談。元々は新幹線で移動するつもりだった。ただ早割が満席だったのと、通常の値段で買うともう金額がスカイマーク利用時と倍くらい差が付いてしまうので泣く泣くスカイマークルートにするしかなかった

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アイドルマスターに見るアイドル界10年の変化

 ゼルダをようやく終わらせたので、PS4の「アイドルマスター プラチナスターズ」を始めた。ゲーム機で動くアイマスを買うのはアイドルマスター2以来6年ぶり。

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 このゲーム自体は去年の夏に発売されたゲームなので今更細かくどうこう言うのもあれなんだけどね。ただ厳しめの感想を書くと、やっぱり昔の本格派アイドル育成シミュレーションだった頃(1作目のXbox360版を買った10年前のエントリでは「最も近いのはパワプロのサクセスモード」という感想を残してる)と比べると、やってることは大して変わっていないのに全体的にぬるく、味気なくなっているような気がする。この辺はリズムゲーやソシャゲ全盛の今は仕方ないかなー。

 この10年で765プロの面々はすごく可愛くなったけど、見栄えが良いだけのゲームになっちゃったような寂しさというかなんというか。

テレビ番組よさようなら

 そこは買う前から分かってたところだけど、買ってから気づいたことがある。

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