空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

え?オープンキャンパスなの?

 大学の「キャンパス祭」とかいうのがあったので行ってきた。見ての通り日曜日の開催の上に目玉がなく、さらには準備や片付けのための日程(すなわち前後の日が休み!)もないため我々帰宅部にとってはかなり存在感に欠ける敬遠しがちなイベントで、実際に去年はまるっと無視して普通の日曜日となっていた。しかし今年は何を思ったかわずか数日前に高校時代の友達に「行ってみないか」とメールを出してしまい、あろうことか1人が「行く」と返信してきたために行くことになってしまった*1、というのが今回の流れ。
 行ってから最初の1時間余りはどれほどぐだぐだだったことか。なんせ面白いイベント類が一切無いんだもの。微妙に動きのそろっていない気がするチアリーディングを階段から適当に見るとか、建物内を適当にうろうろするとか、「プロレス同好会のイベントはまだなのか」とか、そんな感じ。ただ昼頃からは楽しみ方を習得したかのように模擬店(高校か)で食べるものを買い漁り、イベント観覧をしたり、プロレス同好会の最後のコントだけ見ることが出来たり(大部分は見逃した)と、まあまあ楽しく動き回れた気がします。
 気になったのは「イベント観覧」の最後の教授のコメント。最初から今日ここに来ているのはここの学生ではなく、受験を希望する人たちであるという話しぶりだったので、なんというか違和感が。いや、まぁフリーマーケットがあったりするので結構異色だとは思ってたんだがこれはどうなんだか。と思いながら後で検索してみると、98年までは本当にオープンキャンパスで99年から現在の名称に、だって・・・。最初から「学生の学生による学生のためのイベント」じゃなかったのね。

*1:ちなみにもう1人には「日にちが分かっている場合、少なくとも二週間くらい前には連絡が欲しいな(原文ママ)」と怒られた