妙なものを契約してしまった。
SoftBank Airとは
僕もつい最近まで知らなかったんだけど、SoftBank Airというのは簡単に言うと「LTEみたいな携帯回線を家で使うためのWi-Fiルーター」になる。 公式サイトの売り文句を見ても「Wi-Fiで快適!」しか書いてなくてこれが一体何なのかがいまいちピンとこないし、どういう層をターゲットにしているのかもよく分からないしで、ソフトバンクお得意のよく分かってない人にとりあえず提供して巻き上げる類いの怪しげな何か(失礼)にしか見えない。
今回こんな怪しげな何かを、今まで使っていたWiMAXの代わりにインターネット側の出入口にしたので、(早ければ来月には新型が出るので誰が読むんだと思いつつ)ちょっとだけレポート。
置いてみた。
まずは箱。
箱がなんかうさんくさい! pic.twitter.com/2cJ0XSKtjp
— つくいす (@tsukuisu) November 21, 2015
お父さんのセリフが「俺でも出来たぞ!」になっているあたり、深いことを考えずに設定できることを相当意識しているんだと思う。他の箇所でも「電源を差すだけで使える」という表現がいくつか出てきたりして、初代iMacの「電源と電話回線を差すだけですぐインターネットに繋がる」という表現を思い出す。
というわけで箱から出して、WiMAXのルーター(シンセイコーポレーションのURoad-Home)を元々置いていた場所に代わりに置いてみたのが最初の写真。ちなみにSoftBank Airというのはサービス名でもあり、商品名でもあるらしい。それではもう一度見てみましょう。