空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

バス爆走

 大学へはバスでないといけないんだけど、今日は帰りにあるハプニングが。

 本来44分に出るはずだったバスがちょっと繰り上がって40分に発車したのね。で、何事もなく下山していったのに、下山したところでたまたま後ろに来ていた回送バスから何か信号が来たのか、バスの運転手が慌てだした。そして突然、こんなアナウンスが。

「このバスは早発のため、いったん大学まで戻ります」と。

 これには後ろの方から「ええー!」という声が当然ながら上がってた。折角何分もかけてここまで来たのにもかかわらず戻るというのだから、誰だって文句の一つや二つ言いたくもなるさ。で、ここでバスがUターンして山をかなりのスピードで登っていくわけですね。山登りのバスといえば、普段は客をいっぱい乗せて重そうに登っていくイメージしかないので、バスが山を本気で攻めるというのは怖い。しかも自分は「かぶりつきポジション」(バス前扉すぐ後ろの座席)に座っていたので、余計に怖かった・・・。

 そんな感じで戻ったときには52分。待っていたのはわずか3人。4分の早発を埋めるつもりが8分遅れになってしまったとはこれ如何に。