ブルーレイレコーダーを買いました。機種は型落ちのPanasonic DIGA DMR-4W100。なんとBS4K対応モデルですよ。
今まで使っていたDIGAは2011年の正月に買った物で、もうすぐ10年。テレビとかならまだしも、HDDを使うもので(録りすぎて録れなかった時期が多々あるとは言え)10年も使い続けるのはよろしくないなあと言うのと、BS4Kが映ると嬉しいというのがあったので調達してみた。それから未視聴番組0を維持できているというのもある。テレビは相変わらずフルHDなので4Kの意味は無いんだけどね。
画質
昨日取り付けただけなので、録画した番組はまだ地上波の「ローカル路線バス対鉄道」だけなんだけど、今までと同じ4倍相当のモードで録画してみても今までよりも画質が良くなっている気がする。アスファルトが映ったときの表面に出るノイズは多少気になるものの、動いたときに発生するブロックノイズが気にならなくなっていた。最近の機種は一旦DRでそのまま録画した後にエンコードし直してファイルを差し替えるらしい?ので、エンコード時に先の情報も見ながら処理しているのかも。昔は2passエンコードとかやったなあ...(多分関係ない)
BS4K
テレビが4Kじゃないのでなんとも...。
ただ個人的にBS4K放送に期待するのは4Kであることよりもフレームレートが60pであることなので、動きのある映像で残像が流れないとか、くっきり表示されやすいとか、その辺はいい感じになると期待しているし、通常の放送よりも良い気がする。あとHDRを落としてDIGAからREGZAに伝送しているからか全体的に色が変に思うけれど、BS4K放送開始時によく言われた「暗い」は今のところ感じない。
ネット
Amazon PrimeやYouTube、DAZNがそのまま表示できるのはうれしい。あとはサービス側の仕様が変わって急に使えなくなったりしないことを祈るのみ。REGZAは仕様変更でYouTubeが使えなくなっちゃったし。
機能周り、ほか
操作性は今まで使ってた10年前のDIGAそのまま。応答速度は画面によってはむしろ遅くなってるかもだけど、番組表は軽快だしそもそも4Kで動くんだからある程度は仕方ない。
なにげにびっくりしたのが筐体で、フロントパネル以外の上下左右のボディの寸法や形状、それから電源ケーブルとファンの位置が10年前のと全く変わっていなかった。もうずっと決まった筐体の中で改善を繰り返していて、見た目はフロントパネルだけでなんとかする体制が確立してるんだろうね。感心したわ。
そういえば「おうちクラウドDIGA」と銘打ってるからかNAS機能が使えるらしい。PCからも覗けるらしいので、もしかして、普通にNAS?
というわけで
テレビは4Kじゃないけど4K対応になりました。今年は何故か買ったエントリで締めですかね。また来年〜