空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

車で能登半島

 また過去の移動をエントリにする回。たまには車で無いと行けないところにもということで、能登半島まで行ってきたよ。全国旅行支援のお陰で数千円ほど安く泊まれたりお土産代を貰ったりしている。(2023/4/8-9)

千里浜なぎさドライブウェイ

 には行っていません。並行している自動車専用道のPAで車を駐めてうろうろしていたら、すぐ横に車が走れる砂浜で有名な千里浜なぎさドライブウェイの看板があったので撮ってみた。

よくある顔出し看板

 ちなみにこの日は強風で通行止めになっていたそうで、砂浜を車が走る姿は見られなかったのがちょっと残念。

ホテル

 またホテルの話かよ!前回とは対極的だったので書いておきたい。

 高崎と同じくらいのお値段で泊まったのがこのブログでは珍しいリゾートホテルで、駐車場脇には「天皇皇后両陛下 御宿泊記念植樹」の札と木がお出迎え。広いフロントで手続きをしていたら浴衣姿の御一行が卓球セットを返しに来るなど、明らかに昭和のいい雰囲気のホテル感がそこにはあった。部屋も広かったし、建物内もそこそこ広大なので探検ができる*1。大浴場にもゆったり入れたし、たまにはこういうところにも泊まらないとねえ。

 テレビをつけたらケーブルテレビがまた面白くて、中学校の卒業式の録画中継を放送したと思えば志賀原発周辺の放射線量情報にお悔やみ情報と、町内CATVのローカルさと地域特有の事情を立て続けにぶつけられるようななかなかの内容だった。うちもケーブルテレビだけど市町村単位ではないし局としてはそこそこの規模があるのでこういうローカルさは出ないんだよ。

海に行ったりもした

 そんな感じで以上です。

*1:残念ながらコロナ禍もあって営業していない部屋も多かった。レストランとか宴会場、カラオケルームなど

ガーラ湯沢駅へ

 しばらく更新していなかったせいで「この広告は、90日以上更新していないブログに表示しています。」が常時表示されているのが当たり前になってしまった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 更新していない割に今年はコロナ禍を挽回するかのようにあっちこっち行っているので、いつもより手抜きでちょっとだけ残しておく。これはそのひとつめ。

 冬にしか乗れない上越線(運転系統上は上越新幹線)の越後湯沢〜ガーラ湯沢間。構想は相当前からあったがようやく行ってきた。この日はダイヤ改正の日で、この日からコロナ禍前の列車が復活した区間も多く一時期よりは移動しやすくなった。うめきたエントリの「開業当日は大阪にいなかったので」はこれのこと。(2023/3/18-19)

今回のざっくりルートとJR未乗区間

 名古屋からしなので長野に入り、北陸新幹線群馬県入り。あとは新潟に移動して日本海沿いに帰ってくるコース。

ホテル

 いきなり宿の話かよ。高崎の某ホテルで一泊。これが昭和なビルの一角に入居していたんだけどすごかった。

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梅田貨物線地下化されましたね

 タイトル以上のことはないんだけど、最近あの辺りで乗ることが多かったので一応載せておく。

地上時代のうちに乗っておく (2023/2/4)

 「そういえば梅田貨物線の区間って乗ったことがないのでは!?」と気づき、梅田貨物線が地下化される1週前の2月4日に新大阪から乗ってみた。せっかくなので車両はこれ。

御存知283系オーシャンアロー

 オーシャンアローに乗るのは実は初めてで、こんな機会でないとくろしお自体もそうそう滅多に乗らないので丁度良かった。流石に先頭のパノラマグリーンには乗らず、2両目に乗車。

 思いつきで動画を撮ってみたものの、思いつきなだけあって映像はいまいち。AQUOS sense3を下敷きにiPhoneを立てかけて撮るなど言語道断であった。いちおうYouTubeにも載せてみたが、適当にアップロードした動画など人の目に触れるはずもなく、この記事を書いている時点で30再生未満である。


www.youtube.com

 動画を見ての通り、梅田貨物線から見るうめきたエリアは遠くにグランフロント、手前には多数の工事現場とそれに伴うプレハブが多数並んでいた。梅田北ヤードの再開発が始まってから相当経って、ようやくまたひとつ完成の運びとなるわけです。工事の進展に伴って工事現場らしい風景は縮小もするだろうけど、まだまだ続きそう。

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用事も無いのに空港に来たシリーズ

 用事も無いのに突然空港に行くことはこれまで何度もあるが、最近ちょっと多いので並べてみた。

米子空港 (2022/8/27)

 一泊のつもりがなぜか日帰りに。飛行機はそもそもいなかった。

車で来た

↓このエントリの時の話なのでこれ以上は割愛。
tsukuisu.hatenablog.com

徳島阿波おどり空港 (2022/11/26)

 たまには四国遠征。飛行機の写真は残していなかった。

関西国際空港 (2022/12/3)

 鉄道がある限りまず鉄道で行くのが原則ながら(?)、珍しく車で行ってみた。

駐車場は上の階ならガラガラ

 関空は建物内がリニューアル工事中で、フードコートが多少空いている程度だったものの、それ以外のレストランがまるで無くなっていた。ここまで食べ物の選択肢が無い関空は初めてで、非常にタイミングが悪かったなあと。

 関空は展望デッキがターミナルとは別の場所にある。今回は見に行かなかった。

南紀白浜空港 (2023/2/12)

 足を伸ばして和歌山へ。絶妙に遠い。

 便数はそれほど多くない中、偶然にも着いた頃に搭乗開始していたので離陸まで見送った。

JALでした

 ちなみに白浜空港の場所については全然知識が無かったんだけど、来てみると展望デッキから普通にアドベンチャーワールドが見える立地で(↑写真の右奥一帯)、この感じだとキリンやイルカにも離陸していく飛行機が見えるんじゃなかろうか。

というわけで

 次は岡山空港かな?いやこれ何しに行くねん。

ここ半年のおでかけ(その他)

 気づけば半年近く更新していなかった。最近はもう平日の帰りが遅いし、なんだかんだで動きたくないことが多かったので、こういうところにちまちま載せるのもご無沙汰です。

車に新装備 (2022/10/1)

 いきなりおでかけの話じゃないじゃん!

 納車から1年半。今更純正ディーラーオプションを取り付けてもらった。フロアイルミネーションである。

光源は中央付近に

 カラーは青で、ロック解除時やエンジンを切ったとき、ドア開時などに明るい白で足元を照らしてくれる。日中はありがたみが分かりにくいかもしれないが、夜やスーパーの駐車場などでは大変に活躍する。ちなみに後席にも付いた。前のスプラッシュに付いてた装備*1で当初は無くてもいいやと思ってたんだけど、あるととても助かるので、皆も付けよう足元ライト。

 ちなみに何が「カラーは青で」なのかというと、ドアを閉めたあと、例えば運転中は常時足元がぼんやり青く光る。光量はとにかく控えめで特に日中は点灯していることが全く分からないくらい。もっと明るくても良いのにと思うくらいだが、まあ安全を考えたらその程度の暗さが丁度良いのだろう。

トヨタ博物館 (2022/10/22)

 長久手トヨタ博物館まで行ってきた。なんで行ったんだったかな。

*1:前のオーナーさんが付けたっぽい

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艦これのアニメ

 2022年にもなって艦これのアニメを色々見ている。

艦隊これくしょん -艦これ-」(2015年)

Amazonプライムで流しっぱなしにしていたらいつの間にか完走しちゃった。
Amazon.co.jp: 艦隊これくしょん -艦これ-を観る | Prime Video

 今見てもなんとも微妙な感じがしちゃうね。これはこれでいいんだけれども。

海上のシーン

 この作品の海上のシーンが思っていたのと違ったので当時なかなか目が慣れなかったし、今見ても違う感じがある。理由はふたつ。

 ひとつめはCG。このアニメでは海上シーンの多くをCGで描いていたんだけど、CGのモデルが作画と随分違ったので違和感が大きかった。他のアニメと比べても意欲的にCGの利用範囲が広くて、艦娘が艤装を背負っていればCGなんじゃないかという比率だっただけに、違って見えてしまうのはちょっと残念だったかな。これを気にしない人もそれなりにいるからそれだけの範囲でCGを多用するんだろうけど。

 ふたつめはこのアニメでの艦娘の移動が「水上スケート」だったこと。艦これは「水上スキー」と揶揄されがちだけど、スキーじゃなくてスケートなのが意外で。艦娘はあくまで船だし足元のデザインが船を模している子が多いのに、そんな足元をお構いなしに蹴り上げる動作がずっと違和感だった。

 ただ「艦娘の航行はスケートなのではないか」という発想は後の名企画「鎮守府"氷"祭り」(いわゆる艦これオンアイス)で存分に生かされている。スケートリンクで艦娘達が滑る姿に会場の艦これファンは衝撃を受けたとか。アニメでスケート航行じゃなければ艦これオンアイスは無かったかもしれないし、そのあと僕が洋菓子のヒロタまでシューアイスを買いに並ぶ*1ことも無かったかもしれない。艦これオンアイスの円盤出たら買ってたのになあ。

*1:艦これオンアイスに出演された無良崇人さんが洋菓子のヒロタ所属だったことでコラボ商品が登場

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サイコロきっぷで北近畿

 JR西日本の「サイコロきっぷ」をご存知であろうか。5,000円で往復きっぷと特急券が調達できる代わりに、どこへ往復するのか候補7箇所からランダムで決められてしまうなかなかな代物である。
www.jr-odekake.net

 先日使ったJALの「どこかにマイル」や今度始まるJR東日本の「どこかにビューーン!」のようなマイルやポイント縛りではなく、登録さえすれば誰でも5,000円で挑めるのが最大の違いで、門戸が広い。ちなみに5,000円の内訳はエントリー代4,500円、乗車券+特急券500円になっているので「サイコロ振った結果が気に入らないから振り直す」を許していない。

 ちなみに行き先の候補は芦原温泉、東舞鶴餘部、白浜、倉敷、尾道、博多の7か所。サイコロなのに7か所あるのは博多が尾道の確変演出的な扱いで組み入れられているから。

気になる目的地

 で、遅ればせながら9月に私も振ったわけですよ。...結果は東舞鶴

 実は舞鶴はサイコロきっぷの候補で最もお得感が低い。のは別に良いんだけれど、今年既に行ってるのよね↓

赤れんがパークは何度も行ってるよ。

と言うわけでどうしたもんか色々悩み、鉄道乗りつぶし的見地でもどうにかならないか検討した結果、一応決めて行ってきましたわよ。京都丹後鉄道に全線乗ります。以下、9月の3連休のおはなしです。

行程についてちょっと悲しい話

 サイコロきっぷは大阪市内発着と決まっていること、それから東舞鶴行きサイコロきっぷの都合上特急は京都発着でないといけない都合上、奈良県民が京都に行くのに一旦大阪駅に行ってから新快速で京都に向かうというシュールな移動が生じてしまう。これは仕方ない。

 また今回は出発日を直前に決めた上に3連休とぶつかったことで舞鶴までの特急を往復どちらも確保できず、特急に乗るのは京都〜綾部間の1時間少々の区間だけというなんとも悲しい感じになってしまった。

1日目

 舞鶴に行くことは行くけどどちらかというと餘部コースみたいな雰囲気も...

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