タイトル以上のことはないんだけど、最近あの辺りで乗ることが多かったので一応載せておく。
地上時代のうちに乗っておく (2023/2/4)
「そういえば梅田貨物線の区間って乗ったことがないのでは!?」と気づき、梅田貨物線が地下化される1週前の2月4日に新大阪から乗ってみた。せっかくなので車両はこれ。
オーシャンアローに乗るのは実は初めてで、こんな機会でないとくろしお自体もそうそう滅多に乗らないので丁度良かった。流石に先頭のパノラマグリーンには乗らず、2両目に乗車。
思いつきで動画を撮ってみたものの、思いつきなだけあって映像はいまいち。AQUOS sense3を下敷きにiPhoneを立てかけて撮るなど言語道断であった。いちおうYouTubeにも載せてみたが、適当にアップロードした動画など人の目に触れるはずもなく、この記事を書いている時点で30再生未満である。
動画を見ての通り、梅田貨物線から見るうめきたエリアは遠くにグランフロント、手前には多数の工事現場とそれに伴うプレハブが多数並んでいた。梅田北ヤードの再開発が始まってから相当経って、ようやくまたひとつ完成の運びとなるわけです。工事の進展に伴って工事現場らしい風景は縮小もするだろうけど、まだまだ続きそう。
せっかくなので和歌山まで乗り、和歌山線で王寺→近鉄生駒線経由で帰った。遠回りはしんどいね。
低い位置から撮ることだけ気にした結果ホームの圧だけが記憶に残る一枚 pic.twitter.com/Xp73UnmXqu
— つくいす🍊⚓🌸 (@tsukuisu) 2023年2月4日
ちなみに特急券を購入してから気づいたんだけど、梅田貨物線には過去に乗っている。京都から白浜までくろしおに乗ったことがあったのをすっかり忘れていた。このとき↓
大阪駅を通過するうちに乗っておく (2023/2/19)
梅田貨物線が地下化され、大阪駅…うめきた地下新駅を電車が通るようになった。しかし大阪駅の地下ホーム供用開始は3/18からで、それまでの1ヶ月間は通過する措置が執られるのだとか。それは今のうちに乗るしかない!車両はやっぱりこれ。
2週間ぶり2度目のオーシャンアロー。こんなに乗るか。今回も思いつきで動画を撮ってみたが、窓ガラスに対して斜めに立てかけたのが徒となり、ガラスが反射して地下区間がまるで見えないというあまり意味の無い動画になってしまった。これもYouTubeに上げてみたところ、今回は地下区間通過の注目度もあり前より再生数は多かった。とはいっても20ほどの話である。
例のホームドア越しに見える無人の大阪駅。翌月には足を踏み入れることになるのでそれ自体は深く見なくても良い気がしつつ、これを通過するなんてことはこの先あるか分からないし、貴重な体験ができた。
この動画じゃ気づきにくいけど、地下区間の最後、大阪駅南側の分岐はあくまでもなにわ筋線方面が直線になっている。今回営業運転している福島駅の横に抜けるコースはそこから分岐する造りで、梅田貨物線の地下化はできたけどまだまだ工事は続くわけだ。そういえば北にも分岐を作らないといけないはずだけど、阪急の話はあとから出てきたから何一つ織り込んでないのかね。
今回は日根野で降りて、りんくうプレミアムアウトレットでうっかりリュックを買ったりキットカット詰め合わせを買ったりした。ご当地キットカットが一箱にまとまってるのはずるい。
うめきた新駅開業したのでおおさか東線で帰る (2023/3/20)
3月18日のダイヤ改正で地下駅が開業。開業当日は大阪にいなかったので、月曜日の夜に寄ってみた。
これが、これが大阪駅 pic.twitter.com/utdVq0Ywbc
— つくいす🍊⚓🌸 (@tsukuisu) 2023年3月20日
案内板のアニメーションがヨーロッパのシャレオツモーションみあって良い pic.twitter.com/KzTGk9K37a
— つくいす🍊⚓🌸 (@tsukuisu) 2023年3月20日
ホーム階。すでに直通快速で脱出した pic.twitter.com/vw6lcBKglf
— つくいす🍊⚓🌸 (@tsukuisu) 2023年3月20日
先進的なものの見本市といった趣で、今後どの駅でもこうなるかというと絶対そうはならない気がする装備が盛りだくさん。でもまあ旗艦店舗ならぬ旗艦駅(そんな表現聞いたことない)と考えると、こういうのをやるにはここしかない気もする。大ターミナル駅内で比較的利用頻度低めの空間なんてそうそう無いからね。
とはいえ、トイレの空き表示みたいな実用装備もあれば派手な可動式ホームドアというJRの事情に沿った設備もあるし、この中から将来の標準設備が生まれるような気もする。
ホームに関してはホームドアの動きも見られたし良かった。残念ながら4線あるうちの1線、21番線にしかホームドアがなく他に関してはホームドアさえないので、この先の結果次第でどんな設備が入るのか決まる、ということか。