空降るでいず

じゆうな いろで えがいて みよう

シン・エヴァンゲリオン劇場版

 シンエヴァ観てきました。

 今回は大和郡山のイオンにありますシネマサンシャインでなんと大枚叩いてIMAXレーザー!普通なら1,800円で観られる映画をわざわざ2,500円も払って観るという大変リッチなことをやってきたよ。というか、ここ数年は何かと理由をつけてIMAXで観ていることが多い気がする。乱視とドライアイで目がきついので、明るいIMAXは負担が大きいんだけど。

なんとなく感想

 良かったね。めっちゃ良かったと思う。

 ずっと観ていたくなる序盤の1時間、そういえばこれQの続きだったわと思い始める中盤、そういえばこれ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」じゃなくて「エヴァンゲリオン劇場版」だったわと思い始める後半、そんなつもりはないんだろうけど松本人志監督「大日本人」が頭をよぎるあの戦闘シーン(すごく好きです)、急に全員ビンタし始める終盤、そしてあのラストと、どこを取っても良かったと思う。

 相変わらず意味不明なのはご愛敬、でもやりたいこと言いたいことはなんとなく伝わるというか、旧劇場版も本当はあんなことせずにこんな感じで締めたかったのかもしれないね。2時間半、長かったし時計は何度も確認したけど(これはいつもの癖)、退屈せずに楽しめた。

 特にタイトルが出てからの1時間程度かな?序盤が好き。今までエヴァでは見たことの無い内容のような気がしつつ、でも破の前半の焼き直しみたいなんだけど、これってQの頃からこの設定込みだったのかなとかやっぱり後付けなのかなとか、そんなどうでもいいことをぐるぐる考えていた。Qがあんな内容だっただけに意外というか、でもどんなシリーズ物の戦うアニメでも最後の戦いの前はああいうシーンが入るものなのかもしれないね。

 なんにせよ、やっと新劇場版が終わって良かった。コロナもあって余計に伸びてQから9年、序から14年...14年!?やっと、やっとここまで来ました。当初は2008年くらいには終わっていたはずなのにえらいかかりましたなあ。

急に一切関係ない話題

tsukuisu.hatenablog.com

 当時は宇部線小野田線に乗って、山口県内の乗りつぶしをしていた。このあたりは車両がことごとくいわゆる「末期色」で、真っ黄色の古い車両があちこちを往来。小野田線は本数の問題で支線に乗れなかったけど、宇部線は完乗している。

 このあたりもBRT化が囁かれているので、できれば残りの区間も乗りたいね。

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途中の宇部新川駅。人の往来がほどほどで良い駅でした